つるのけいけん

塾なしでの東大理系受験(落ちて慶應経済)の経験をたらたらつづります(( ´∀`

つるの東大受験記~志望のきっかけ~

東大を志望したきっかけをつらつらと記していきま~す。

 

 

  「え。。私が東大??(笑)」

 

 

  

 

 

 高2の夏休み明け、コロナの影響で学校祭ができない影響で、受験ムードが漂い始めていました。東大合格者が出るのは毎年1人いるかいないか、国立や早慶に行く人が30%ほどのほどほどの私立高校に通っていた私は、理系なのにやりたいことも特にありませんでした。

 

 

 

 

  「鶴岡さんはこれは本気なの?」

 

 

 夏休み明けに始まった担任との進路面談で言われました。私は、昔から気が済むまでやらなきゃ気が済まない性格でした。そのため、中一のころ学年1位を取ったプレッシャーから、そこからの定期テスト、課題をすべて全力で取り組んだ結果、模試などで学年1位になることが多々ありました。だが、家族も別に高学歴ではないし、他が本気出してないだけで、自分は誰よりも勉強していたから、東大なんて雲のまた↑の存在でした。

 

 

 

「目指す分にはだれも止めないよ。むしろ今狙っておけば、東大京大以外の旧帝大なんて余裕で受かるから。」

 

今まで東北大・北大・早慶に受かれば名前も聞いたことあるしいいかな、ぐらいしか考えていなかった自分にとって、衝撃的な言葉でした。そこで、冒頭の言葉を発したのでした。

 

 

 

「東大合格者は、小学生のころからの積み重ねである。」

 

 

 

これは、そのあと意識を変えてネットで調べまくったところ、見つけた言葉です。今でも鮮明に覚えている言葉です。これをみて、あ、自分じゃダメだ。そういってなかなか決められずにいました。

 

 

 

そんなとき、

「なんでそんなに考えすぎるの?周りを見てみな。みんなモテるからとか、そういう理由で志望校にしてるんだよ。目指しなさい。」

 

 

高2の担任(後に化学の神として再登場)に半ば強引に言ってきました。こうして始まったのが、自分の東大受験生活となるのです。

 

 

 

 

 

この頃の自分は、周りのことを気にしすぎていました。まさかの「目指しておけばどこへでもいける」そんな思いで目指し始めることになるとは、思いもよりませんでした。次回は、受験勉強開始時の成績や心境を書きまーす!